
10/16(水)開催 働くっちなんなん開催レポート
皆さんこんにちは!BOND OITA学生ファシリテーターのななみです!
10月16日(水)にBOND BASEにて今年度2回目の「働くっちなんなん?」が開催されました。
今回は、大分県で働く
・社会福祉法人庄内厚生館の有薗詩織さん
・大分合同新聞社の児屋野香純さん
・河野電気の甲斐友耀さん
の3人のゲストスピーカー=パイセン方に「働く」ということについてお話いただきました。
今回は平日の夕方開催で大分市で有名なパン屋=「komugiya ナカシマ」さんのパンを食べながらの会となりました。
初めてBONDBASEに来た方やさまざまな大学から参加があったので緊張している学生も多かったですが、明るく元気な進行のもと笑顔が増えていきました。
最初にパイセンが前に立ち、学生がみんなの前で質問をする「人生のパイセンたちのトークセッション」を行いました。元々「WORK」と「LIFE」というカテゴリで分けた質問をいくつか用意していたのですが、参加者が考えたことや悩んでいる事などを積極的に発表してくれました。
トークセッション後の座談会では学生を4つのグループに分けました。3人のパイセン方がそれぞれのテーブルを回るなか、残り1つのテーブルでは、学生同士の悩み相談のグループにしました。ゲストスピーカーの方々とは企業と学生という立場で話すのではなく、フラットな関係でじっくり話すことができました。普段聞けない仕事に対する思いやプライベート、学生が目指していることなど色々な話をすることで学生も社会人も有意義な時間を過ごせたと思います。学生だけのテーブルでは自分の就活の状況やどこの県に行きたいかなど情報共有し不安が解消されたと思います。
最後のアフタートークでは全員立ち上がって話すことで、話す機会がなかった他のテーブルの人と話す時間を作りました。パイセンだけでなくせっかく集まった学生同士が話せる時間になりました。みんなが積極的に話に行っていてとてもよかったです。
私は大学3年生で就活真っ只中であり企業の方と接することが多いですが、企業と学生という立場はどうしても壁を感じてしまうものです。そのような中、社会人とパンを食べながら気軽に質問できる機会というのは本当に貴重だと思います。また、色々な学生と出会えるので同じ事を目指す仲間を見つける事ができたり、自分が触れて来なかった事を頑張っている子の話を聞けて新たな発見をできたりします。
次回11/20(水)もまた新しい学びや良い経験に繋がると思うので是非参加してみてください。